オーガニックコットンは農産物ですので農産物の認定、認証機関の説明をします。


 有機農産物についてはIFOAM(国際有機農業運動連盟)が有機農産物かどうかの認定をIOASの認定機関を通じて認証機関にさせています。IFOAMに加盟しているから=IFOAM認定農産物だという事ではありません。この認証に関してはISOガイド65に基づいてIFOAMの認証を行われています。とてもややこしいですが、重要なことですので、しっかりと理解して下さい。
 日本オーガニックナチュラルフーズ協会などオーガニックに関して認証を出しているところがありますが、日本オーガニックナチュラルフーズ協会はIFOAMに加盟しているところでIFOAMの基準を順守しそれに基づいての認証を行いますとWebに記述されています。その他にもオーガニックに関して認定作業をしているところがありますが、JASを基にIFOAMの基準を守りながら認定しているところがほとんどです。

日本国内にはIFOAMに加盟はしている団体があるが、「IFOAMの認証機関はない」が正確だと思います。

IFOAMの加盟団体・加盟国は100以上あります。

オーガニックの認証については2種類の認証が存在します。

国際的な認証

認定機関IOAS(International Organic Accredetation Service)=IFOAM認定プログラム

認証機関(1998.12.現在)

KRAV(スウェーデン)
NASAA(オーストラリア)
FVO(アメリカ)
Instituto Biodinamico(ブラジル)
Soil Association(イギリス)
Bioagricoop(イタリア)
Oregon Tilth(アメリカ)
Naturland-Verband(ドイツ)
CCOF(アメリカ)
OGBA(アメリカ)
Argencert(アルゼンチン)
Bio-Gro(ニュージーランド)
IFOAMのロゴIFOAMのロゴが使えるのは認証機関のみ使用出来ます。

KRAVのロゴKRAVのロゴが使えるのはオーガニックコットン流通機構の
パノコトレーディングが取得しています。

各団体独自の有機認証

IFOAMの有機栽培方法ほか方針や基準を順守しながら、独自の方針を持ち独自のオーガニック認証を行う。
その認証を出す団体はIFOAMに加盟している場合もある。IFOAMの認証組織ではない為、IFOAMの有機認証ではない。


IFOAMの認定組織認及び証組織としてはその組織の独自認証に関
  しては「内容が未確認であり互換性があるかどうかの返事は出来ない。」
という状況です。しかしIFOAMの有機農業基準を遵守しての認定なの
でオーガニック農産物であることは間違いないと思われます。
ただ、バラバラの基準をどう解釈するかで誤解、あるいは混乱がおきる
ことは考えられます。消費者自身がよく考え選ぶことが必要です。

●オーガニックコットンって? ●オーガニックコットンは?
●有機農産物の認証について ●オーガニックコットンの持つ意味
●オーガニックコットンの栽培状況 ●オーガニック製品についているタグについて
●お気楽石鹸生活